今回ご紹介するのは、三軒茶屋駅北口から徒歩8分ほどの場所にあるドーナツショップ「WARU WARU DONUT」さんです。お店は、太子堂中央商店街を三宿・池尻方向に進んだ通り沿いに位置しています。
「罪悪感」なしに「背徳感」をたのしもう!
甘いものや油で揚げたスイーツを食べたいけれど、少しだけ罪悪感を抱いてしまうこと、ありませんか?
「WARU WARU DONUT」の店名にある「WARU」は、そんな“ちょっと悪い気持ち”を表現しています。とはいえ、こちらのドーナツは体に優しい素材を使用し、甘さ控えめで軽やかな食感。思い切り「背徳感」を楽しみながらも、罪悪感ゼロで味わえます。
さっそく店内を覗いてみましょう!
また可愛らしいお店のロゴマークは WARU WARUの2つの「W」の重なりと、猫のお顔が肩にチョンと乗っているイメージだそうです。
店内は黄色とグレーを基調としたポップなデザイン。明るい雰囲気が食欲をそそります。実は、このカラーリングは「悪のカラーリング」とも言われるそうですが、どこかユニークで親しみやすい印象も。
お店のロゴマークも特徴的で、店名である「WARU WARU」の「W」が2つ重なったもの、そして猫の顔をイメージしているロゴなんだそう。腕にちょこんと乗った顔が猫を思わせる、かわいらしいデザインです。
常時10種類以上!見ているだけでワクワクするフレーバー
ショーケースには常時10種類以上のフレーバーがずらり。
この日は12種類が並んでおり、価格は税込280円~500円ほど。定番のシンプルなものから、季節限定の素材を生かしたものまで、色とりどりのラインナップです。
「WARU WARU DONUT」のおいしさの秘密
低温で36時間じっくり熟成させた生地は、型抜きではなく、一つ一つ手作業で丁寧に成形されています。この工程により、ふんわりもちもちとした食感が生まれます。
見た目は華やかですが、使用する素材には体に優しいものを厳選。生地には北海道産の小麦粉を使用し、牛乳と卵を限界ギリギリまで配合することで、しっとりと柔らかな仕上がりを実現しています。
さらに、食べた後に重さを感じさせない軽い味わいの秘密は、古式圧搾製法で作られた純なたね油。熊本の製油会社から取り寄せた無添加のなたね油を使用しており、あっさりとした自然な風味が特徴です。
そして、私が今回購入した4種類をご紹介します。
まず一つ目は人気の「ダブルチョコレートドーナツ」。
カカオ64%のビターチョコを使ったほろ苦い味わいが特徴。ふわもち生地とカリッとしたキューブタイプのチョコの食感が絶妙で、噛むたびに新しい味の発見が楽しめます。
次は「フィグハニークリームチーズドーナツ」。
生地にクリームチーズ、ドライいちじく、はちみつをたっぷりとイン。甘さと酸味、濃厚さが絶妙に溶け合い、何個でも食べたくなる仕上がりです。
次は「スーパーナッツナッツドーナツ」。
まるでリースのような華やかな見た目が印象的。マカダミアナッツとローストアーモンドがゴロゴロ入っており、チョコレートとの組み合わせがクセになります。
最後は「マムズアップルフリッタードーナツ」。
ショーケースの中でも、ひときわ目立つこちらのドーナツ。
紅玉りんごのシャリッとした歯ごたえとシナモンの香りが口いっぱいに広がります。見た目のかわいらしさも魅力的で、コーヒーや紅茶との相性抜群。
お店で購入してすぐに食べたい!飲み物と一緒に食べたい!そんな方にはこちら
購入したドーナツは、店外のテーブルでお好みのドリンクと一緒に楽しむことができます。のんびりしたひとときを過ごせそうですね。
WARU WARU DONUTではオンラインショップも展開中。マスコットキャラクターが描かれたケースに入ったドーナツは、自分へのご褒美や贈り物にもぴったりです。
三軒茶屋の商店街から住宅街へと続く通りに佇む「WARU WARU DONUT」。どこか懐かしさのある街並みに溶け込むこのお店で、ぜひ一度特別なドーナツを味わってみてください。
WARU WARU DONUT
住所:東京都世田谷区太子堂2-4-13サンライフビル1F
交通:東急田園都市線「三軒茶屋駅」徒歩約8分
連絡先:090-4690-0606
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日・水曜日
駐車場:なし