【田園調布】ベネズエラ産カカオに恋するチョコレート専門店「Cacao Zoku」

宝石箱のようなかわいらしい箱につめられたチョコレート。
自分へのご褒美にも、お友だちへのプレゼントにもピッタリですよね。

実はここ田園調布には、そんなチョコレートを一から手作りしているお店があるんです。

今回は、チョコ好きにはぜひ訪れてほしいお店「Cacao Zoku」さんをご紹介します。

「ビーン・トゥ・バー・チョコレート」のお店。

田園調布駅東口を出て、目の前の横断歩道を渡り、そのまま六間通りまで2分ほど進むと、白い建物が見えてきます。
こちらが、今回ご紹介する「Cacao Zoku」。
Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)チョコレートのお店です。

「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)」とは、カカオ豆のローストからチョコレートになるまでの工程を一貫して行うスタイルのこと。

具体的には、カカオ豆をローストして皮を取り除いたカカオニブを、砂糖と一緒に長時間練り上げ、チョコレートにするまでの工程です。

豆から作られるチョコレート、気になりますね!
さっそく店内に入ってみましょう。

最高級のベネズエラ産カカオ豆だけを使ったチョコレート

店内右手には、カカオ成分70%以上の高カカオチョコレートバーがたくさん並んでいます。

「カカオ」と聞くと、アフリカをイメージされる方も多いかもしれませんが、実は南米も生産地。ベネズエラには、世界でも最高品質のカカオの木を育むことができる気候と土質がそろった場所が多くあるのだとか。

「Cacao Zoku」で作られるチョコレートは、その最高級のベネズエラ産カカオ豆だけを使用しています。

フルーティーなチュアオ産、杏仁を思わせるリッチな香りが魅力のクンボト産など、地域によって特徴はさまざま。
その香りや味わいを想像しながら選ぶ楽しみもありますね。

さらに、ドライフルーツやスパイスが入ったものもあるので、新しい味を発見したい方はチェックしてみてくださいね。

ビーン・トゥ・ボンボン・ショコラ

フルーツクリームを中に詰めた「ビーン・トゥ・ボンボン・ショコラ」は2種類から選べます。

一つは、お父様の出身地であるカナリア産の生はちみつを使用した「ハニー・ボンボン」。
もう一つは、フルーツクリームをカカオ成分80%以上のチョコレートでコーティングした「フルーツ・ボンボン」。

どちらも試食させていただいちゃいました♪
「ハニー・ボンボン」は、濃厚で大人の味わい。
一方の「フルーツ・ボンボン」は、さっぱりと食べられる感じです。

試食でわかる店主さんのチョコレート愛

「ハニー・ボンボン」と「フルーツ・ボンボン」だけでなく、この日もう一つ試食させてもらったのが、こちらの「フォンダンショコラ」。

ご親切に、わざわざ温めて出してくださいました。

しっとりした生地の中から、濃厚なチョコレートがトロリと出てきておいしい♪
サイズ感もちょうど良く、思いがけずおいしいおやつをいただいて幸せです。

来店するお客様一人一人に試食をうながしていた店主さん。
ご自身が作るチョコレートに、大きな誇りと愛情を持っているんだな、とその姿を見て感じました。

バイタリティーあふれる店主さんの偉業

「Cacao Zoku」の店主さんは、ベネズエラのご出身。
お話を伺うと、実にバイタリティーあふれるすごい方でした。

以前、IT企業でドローン開発をされ、そのドローンのビジネス展開中、カリブ海のとある島でチョコレートバーを作る方に出会います。感銘を受けた店主さん、チョコレートが大好きな奥様に喜んでほしいという思いが湧いてきて、チョコレート作りに火がついたそう。

2020年12月、未経験の状態からお店を立ち上げ、異業種のショコラティエとしてベネズエラ産のカカオ豆の素晴らしさを届けるようになりました。

その後たった2年で、チョコレートの国際品評会「International Chocolate Awards WORLD FINAL」で「ティムペッパー&チュアオ」のチョコレートバーが銀賞を受賞!さらに翌年の2023年も、同じ品評会において「パッションフルーツのボンボン」が銀賞を獲得するという偉業を成し遂げているんです。

おいしいチョコレートを求めて努力し続ける店主さんの思いが、実を結んだのですね。

4個入りのフルーツ・ボンボンを購入

今回は、ラズベリー、マンゴー、オレンジ、パッションフルーツの4種類が入った「フルーツ・ボンボン」を購入。

フルーツの香りや風味がチョコレートとマッチして、口の中でさわやかなチョコレートが完成するボンボン。ワインやハイボールなどのお酒にも合いそうだな、などと思いながら、ゆっくり味わっていただきました♪

思わぬ出会いからスタートした「Cacao Zoku」。
店名の「Zoku」には、家族の族、属するの属、継続の続、そしてチョコレートを食べたときに「少しゾクゾクするくらいの刺激を感じてもらえたら」という願いが込められています。

そんな熱い思いを込めて一つ一つ作られたチョコレート、みなさんもぜひ、味わってみてくださいね。

Cacao Zoku
住所:東京都大田区田園調布2-48-15
アクセス:東急目黒線、東急東横線「田園調布駅」から徒歩約2分
TEL:03-6715-6336
営業時間:12:00-18:30
定休日:火曜日・水曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。