【大森】こだわりのお出汁がおいしい穴場のうどん屋さん「うどん屋こはく」

大森駅東口から外れた路地裏を歩いていると、虎の絵が目印ののれんを見つけました!
よく見ると、「うどん屋こはく」との文字が!こんなところに、うどん屋さんがあったなんて驚きです!

お店の前の看板には、おいしそうなうどんの写真。どれもおいしそう!そしてお店の中から、ほんのりと出汁のいい香りに誘われ、さっそくお店の中に入ってみました。

ランチタイムはうどんセットがおすすめ

店内に入ると、全席カウンター席になっており、小料理屋さんのような和の空間が楽しめます。席は10席あり、おひとり様でも入りやすい雰囲気です。
作った料理をそのまま受け取り、温かい出来立てを食べられるのもいいですね!!

お昼のお品書きを見ると、【お昼のおうどんの選べるセット】があり、「おばんざい三種盛合せとおうどん」、「美桜鶏そぼろ温玉小丼とおうどん」、「温玉茶飯御飯とおばんざい三種盛合せとおうどん」がありました。

「おばんざい」または、「美桜鶏そぼろ温玉小丼」がセットでついてくるのが、うれしいですね。

【おうどん】には、「温かけうどん」、「冷かけうどん」、「冷やしぶっかけうどん」の定番のうどんから、「玉ねぎ出汁カレーうどん」、「冷やし豆乳坦坦うどん」といったアレンジを加えたうどんもありました。

その他、トッピング「えび天」や「美桜鶏のとり天」などの天ぷらや「大判きつね」、「長芋とろろ」などのトッピングも追加で頼むことができます。自分で食べたいうどんをアレンジして楽しめます。

うま味が引き立つこだわりぬいた出汁

うどんが運ばれてきて、まず目に行ったのはこの黄金色に輝くうどんの汁!!
一口そそると、やさしい味が口の中に広がります。

うどん屋こはくの出汁には、最高品質の伊吹産のいりこ、あご、うるめ、かつおと利尻産の昆布が使われています。ゆっくりと時間をかけてうま味を引き出すことで、上品でやさしいお出汁が誕生するそうです!
出汁は、うどんだけでなく、おでんやだし巻き卵、などお店の料理に使用されており、出汁のうま味を感じながら一品一品を味わうことができます。

麺は中太でつるんとした麺。うどんの汁にしっかり絡み、のどごしも良いです!
がっつり食べたいという方は、プラス290円で大盛り2玉にするか、セットにしてみると満足感が得られると思います。

また、「温かけ」温かい出汁の温うどん、「冷かけ」冷たい薄い出汁を張った冷うどん、「冷やしぶっかけ」濃い出汁をかける冷うどん、うどんの種類によって、出汁をしっかりわけているとのことで、出汁に対してのこだわりを強く感じます。

寒い冬、うどんの汁を飲めば身体も心も温まるに違いありませんね。

揚げたての天ぷらも追加して食べるのもおすすめ

追加で単品の「美桜鶏のとり天」と「ちくわ天」を頼みました。
天ぷらは注文してから揚げているので、熱々を楽しめます。
「美桜鶏のとり天」は食べると肉汁が、じゅわっと広がります。肉厚、ジューシーで何もつけなくても、そのまま十分おいしく食べられます。
揚げたてサクサクの天ぷらは、そのまま食べても、うどんにのせてもおいしく、自分好みの食べ方を見つけてみるのもいいですね。
天ぷらも種類が豊富で、定番の「大えび天」、「いか天」、「のかき揚げ」、「ごぼう天」の他に「出汁巻き卵天」、「炊き大根天」といった珍しい天ぷらも気になります。

夜は居酒屋スタイルに変身

お昼は、うどんがメインですが、夜はうどんに加え、居酒屋のように一品料理もお酒と一緒に楽しめます。お酒にはビール、ウイスキー、サワー、クラフトジン、果実酒、焼酎、地酒、ワインと幅広くたくさんの種類のお酒が揃っています。

お昼と雰囲気が少し変わって、お酒を飲みながらおいしい料理を味わえるのもいいですね。

また、予約に関してはホットペッパーグルメからネット予約することができます。

さらに、「うどん屋こはく」以外にも、グループ展開しているそうで、大森駅前にあるワインが飲める「WineshopGrandBois」の他、串焼きわか「瓢」、「AtoDStand」、「Wine Café Omori」が大森に揃っています。

お店の前においてあるこの名刺に他店舗の情報も記載されているので、是非チェックしてみてください!

うどん屋こはく
住所: 東京都大田区大森北1-33-4
アクセス:JR京浜東北線「大森駅」から徒歩約5分
電話番号:03-4363-4133
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~23:30(料理L.O.22:30ドリンクL.O.23:00)
定休日:不定休
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。