タイ料理ならここ!「本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋本店」

タイ料理といえば、調味料をたくさん使った多彩な味わいが特徴的。
日本人の舌にも合いやすく、若者世代を中心に人気が高まっています。

今回ご紹介するのは、三軒茶屋駅から徒歩約4分のところにある「本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋本店」です。

入口から2階に上がったところにあります。
さっそく入ってみましょう。

まずは定番ガパオ

今回は、ランチタイムに行きました。
ママ友の4人組や学生の方、1人で来ている女性など、さまざまなお客さんで賑わっています。

店内はおしゃれなデザインで、騒がしすぎず落ち着きすぎない、1人でも気軽に入りやすい雰囲気でした。
スタッフさんはタイ人の方が多く、明るい接客が印象的です。

席に着くと、ランチメニューが広げてあります。
代表的なタイ料理のガパオやカオマンガイ、グリーンカレーなど、豊富な品揃えです。
どれもおいしそうで、何を食べるか迷ってしまいます。

最初にご紹介するのは、「ガパオガイ」。

ひき肉たっぷりの定番ガパオです。
目玉焼きは両面焼きになっていて、表面はカリカリ、黄身を割ると半熟卵がとろーっと出てきます。
メニューには唐辛子マークがついていたので、辛味が強いのかと思いましたが、卵と合わさってマイルドな味わいでした。
パプリカやピーマンともマッチしており、とてもおいしかったです。

ランチメニューにセットで付いてくるサラダとスープには、プアンのこだわりがあります。
自家製のホワイトドレッシングをかけたサラダと、ゲンチュースープというタイの料理です。
ゲンチューには「あっさり」という意味があり、言葉の通りあっさり系のおいしいスープでした。

タイの人気料理カオマンガイ

続いてご紹介するのは、タイでも人気の屋台料理「カオマンガイ」です。
メニューにある写真と変わらず、ガーリックライスを覆うようにたくさんの蒸し鶏が乗っています。
ガーリックライスと蒸し鶏はうす味で作られており、特製ソースをかけるとバランスのいい味わいになります。

プアン特製のソースは、ニンニクと生姜をベースに辛味や酸味など、いろんなスパイスを感じました。

きゅうりやパセリが口の中をさっぱりとさせてくれるので、最後までおいしくいただけます。

プアンのランチメニューは、昼休みの昼食にも、友達とのランチにもちょうどよい量で提供されるので、気軽に食べやすいのが特徴です。

プアンは飲み物のバリエーションも豊富です。
2時間の飲み放題付きコースもあり、女子会コースやパク盛りコースなど、大人数で楽しみたい時にも利用できます。

日本とは違うタイのラーメン

最後にご紹介するのは、「タイラーメン」です。
日本のラーメンは味が濃くてカロリーの高そうな印象がありますが、タイラーメンはさまざまな食材が入っていて、栄養バランスがよさそうな印象を受けました。

トッピングの具材は、豚肉のチャーシュー、かまぼこのような魚団子、パクチーや空芯菜など、ヘルシーなラーメンです。
スープは鶏ガラの味をメインに、豚骨と野菜を煮込んでいるので、シンプルながらも深みのある味わいでした。

麺はフォーのような米麺で、平たくてもちもちした食感を楽しめます。
希望すれば中華麺に変えることも可能です。

タイラーメンを注文すると、ゲンチュースープの代わりにタイ米が出てきます。
甘みが強いので、ご飯だけで食べてもおいしいですし、スープと一緒に食べるのもおすすめです。

プアンでは全ての料理がテイクアウト可能です。
実際にテイクアウトの注文が多く見られました。
気軽にプアンの料理を食べたい方は、テイクアウトも活用してみてください。

今回は、「本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋本店」をご紹介しました。
気軽においしいランチを食べたい方、本格的なタイ料理を食べたい方に、おすすめのお店です。

三軒茶屋を訪れた際には、ぜひプアンのタイ料理を食べてみてください。

本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋本店
住所:東京都世田谷区太子堂2-23-5 2F
アクセス:東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩約4分
TEL:03-6453-4607
営業時間:11:30-15:00(L.O.14:30)、17:00-23:15(Food:L.O.22:30 Drink:L.O.22:45)
定休日:年中無休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。