目黒区碑文谷で発見!お米屋さんが作るおむすび店「飯塚精米店」

日本人ならみんなが大好きと言っても過言ではない、おむすび!

おいしいのはもちろん、持ち運びに便利なことからお弁当としても大活躍します。

具材を変えるだけでいろいろな味を楽しめるのは、おむすびの魅力ですよね。

2024年9月からは、朝の連続ドラマ小説で「おむすび」が放送されました。主人公がおいしそうにおむすびをほおばっている姿を観ると、つい食べたくなっちゃいます。

今回は、目黒区の碑文谷で見つけたお米屋さんが作るおむすび店「飯塚精米店」さんをご紹介します。

学芸大学駅から徒歩5分!昔ながらの外観

「飯塚精米店」さんは、学芸大学駅から徒歩5分ほどの住宅街にお店を構えています。

お店の場所を知らないとつい通り過ぎてしまいそうなくらい、周りの雰囲気に溶け込んでいました。

にぎやかな駅前から少し離れただけで、こんなに雰囲気が変わるんですね!昔ながらの、どこかなつかしさを感じるこの外観がたまりません。

黒板には、毎日違うメッセージが書かれているそうです。おむすびだけではなく、「今日は何が書いてあるかな?」というわくわく感も楽しめますね。

午前7時からオープン!お昼時には売り切れ続出

この日は用事を済ませてから伺ったので、お店に着いたのはお昼時になりました。先客は1名です。

「飯塚精米店」さんは午前7時からオープンされており、仕事や学校に行く前のお客様も多いそう。

平日にもかかわらず、ショーウィンドーをのぞくと売り切れのおむすびが続出しています。すごい人気ですね!

個人的に、この日はすでに売り切れていた「焼きおむすび」と「ごぼう」がとても気になります!次回はもう少し早く来て、ゲットしたいと思います。

おむすびは、基本ひとつ150円です。近年の物価高が嘘かのような、お手頃なお値段がうれしいですね。見た目もとってもかわいい!

店員さんは、物腰のやわらかいやさしい男性の方でした。

お支払いは現金のみかと思いきや、Paypayも利用できるので便利です。

小ぶりサイズで何個でも食べられそう!

購入したおむすびは、このようなかわいい紙に包んでくれます。運びやすくてありがたい!

「飯塚精米店」さんのおむすびは、オリジナル精米(おにぎりくん)と無農薬コシヒカリ、2つの種類のごはんで作られています。外出先でも、安心安全なおむすびがいただけるのはうれしいです。

紀州産備長炭を入れてお米を炊き、遠赤外線効果によりふっくらとしたご飯に仕上がるそう。

本日購入したのは、左から、「いなり」・「お赤飯」・「しらす」・「たらこ」・「さけ」の5つです。

「いなり」は80円、「お赤飯」は180円、それ以外の3つは150円でした。

5個も購入して、700円ちょっとなのは財布にやさしいですね!

では、さっそくいただいてみましょう!

サイズは割と小ぶりなので、子どもでも食べやすいサイズ感。外で食べるときも安心です。

気になるお味は…もちもちとしたお米とちょうどよい塩加減。冷めていても、十分においしいです!

これは女性の方でも3個くらいはぺろりと食べられそうです。ちょっとずついろんな味を楽しめるのはうれしいですよね。

朝食や昼食にはもちろん、小腹が空いた時のおやつにも最適だと思います。

自分好みのおむすびを見つけよう

「飯塚精米店」さんのおむすびメニューは、非常に種類が豊富です。

日替わりの一品があったり、時間帯によってショーウィンドーに並ぶ種類が違ったり、何度行っても楽しめそう。

「飯塚精米店」さんで、ぜひ自分好みのおむすびを見つけてみてください。

飯塚精米店
住所:東京都目黒区碑文谷6-1-5
アクセス:東急東横線「学芸大学駅」から徒歩約5分
TEL:03-3712-7281
営業時間:7:00~19:00
定休日:日曜・祝日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。