ドラマのロケ地にも!色鮮やかなお花が出迎える用賀の花屋「Flower Style BEONE」

東急田園都市線用賀駅を出てすぐのところに、用賀のメインストリートとなる美術館通りが続いています。用賀商店街が形成されているこの通り沿いにはスーパーやケーキ屋、パン屋などたくさんのお店が立ち並び、その中でもひときわ色鮮やかなお店が目にとまります。

今回は、このFlower Style BEONE(ベオーネ)という花屋を訪ねてみました。

Flower Style BEONEは、2008年4月にオープンした花屋です。
地元で生まれ育った若手オーナーさんが、当時まだまだ昔ながらのお店が多い商店街に、ちょっとおシャレな花屋をオープンするということで注目を浴びました。

今でこそ近隣にはたくさんの花屋ができましたが、Flower Style BEONEは当時より変わらず老若男女問わず地元のお客さんが気軽に立ち寄れるお店として、その存在を確立しています。

ギフトに人気のポットブーケ

お客さんが訪れる用途No.1はギフト向けだそうですが、中でも人気なのはこちらのポットブーケ。
オリジナルフラワーポットにお花をいけてあるので、そのまま鑑賞することができとってもお手軽で便利です。
花瓶が家にないひとり暮らしの方や手入れができない忙しい方へのギフトに、喜ばれること間違いなしですね!

ふらっと気軽に買いに訪れることのできるお花屋さん

用賀商店街のちょうど真ん中辺りに位置するため、お店にはその日の気分でふらりと立ち寄ったり、ウインドウショッピングも大歓迎という雰囲気が漂っています。

店頭にはお手頃価格のお花が並んでいるため、子どもと一緒に買いに来るのも楽しそう。
こんなに大きなゆりの花束を渡されたら、誰でも笑顔になってしまいますよね!

限定のスペシャル価格ブーケも販売

「今日は季節のお花をちょっとだけリビングに飾ってみたい。」
「大げさなブーケではなく、一輪だけ食卓に添えてみたい。」
「スーパーに立ち寄るような気軽な気持ちでお花屋さんに寄ってみたい。」

そんなひそかな願いはありませんか?
Flower Style BEONEでは、プチギフトに最適なかわいらしいミニブーケがお店の前に並んでいます。
お子さまのお小遣いでお母さんにプレゼント。お友だちに日頃の感謝の気持ちをこめて。
ちょっとした笑顔を届けたい時にも、こちらのお店には気軽に立ち寄ることができるのです。

名だたるドラマのロケ地に利用

こちらのお店、実は幾つかのドラマのロケ地に使われています。
地元民の私は、観た瞬間「あ、Beoneだ!」と分かるほど独特なお店の外観と雰囲気のため、ロケに使われることも少なくないようです。

ドラマ・Silentロケ地の聖地巡礼として遠方から訪ねてくる方もいるとか。
つい最近ではドラマ・くるりで瀬戸康史さんの職場として使われていました。
お店の看板だけドラマ仕様ですね。

※くるりの公式インスタグラムより

色鮮やかな店内ディスプレイ

何気ないサボテンでも、こんなカラフルなポットに入れてディスプレイすれば、おしゃれな空間となりますね。
窓越しに見える紫色のお花も演出の一つかと思うほど、店内ディスプレイの調和がとれています。

オンラインショップでの注文や配送も可能

お店の繁忙期は父の日や母の日などの行事はもちろん、年末年始もお客さんでにぎわいます。

Flower Style BEONEはオンラインショップもあり、配送可能なネットオーダーも承っています。
また、注文者には写真でギフトのお花の状態(ラッピング諸々)を確認できるサービスもあります。

ですが、普段は店舗に立ち寄られる地元のお客さんが圧倒的に多い様子。
対面で店員さんと相談しながらお花を選ぶのって、心がこもっていて良いですよね。

ハーブのブーケ

一見変わったハーブのブーケが目を引きます。
ハーブの爽やかな香りが店内に漂い、幸せ一杯な気分です。
今日はこのブーケと紫陽花を購入してみました。

季節ごとのお花を、用途に合わせて

Flower Style BEONEは、季節ごとの新鮮なお花を仕入れています。
生花はもちろんのこと、鉢植え、観葉植物、ドライフラワーやリース・スワッグなど、お客さんの希望に合わせて多種多様。

訪れたのは6月初めですが、店内には既に大ぶりの紫陽花がいくつかありました。
白い紫陽花にうっすら淡い青色と、淡いピンクがついたものなど。
もう少ししたらたくさん店頭に並ぶ予定だそうです。
楽しみですね♪

オリジナルのフラワーリース

店内の壁面にディスプレイされているオリジナルのフラワーリース。
クリスマスなどには店頭に生リースがたくさん並ぶので、ワクワクします。

オリジナルのボトルフラワー

こちらはドライフラワーをぎゅーっとボトルにつめ込んだボトルフラワーです。
お店では不定期でワークショップなども開催しているので、機会があればお花を使ったアートが体験できるかもしれません。

まるでエディブルフラワーのようなリース

ドラマ「くるり」でたびたび話題となった”食べられる花”ことエディブルフラワー。
ドラマの中で、瀬戸康史さんが生見愛瑠さんに作るエディブルフラワーがとても色鮮やかで印象的ですが、こちら店内に飾ってあったフラワーリースと色合いが似ていました♪
お部屋に飾るだけで運気もテンションもアップしそうですね。

お客さんの希望や使用シーンに合わせて、色鮮やかにアレンジをしてくれる用賀のお花屋さん。
生活に彩りがないなと感じた時には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

FlowerStyle BEONE
住所:東京都世田谷区用賀4丁目19−15
アクセス:東急田園都市線「用賀駅」徒歩約2分
営業時間:10:00-19:00
定休日:火曜日(詳しくはお店インスタグラムにてご確認ください)
電話番号:03-6310-5882

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。