毎日毎日、暑い日が続きますね。私事で恐縮ですが、かつての日本の夏がとても恋しく懐かしく、昔の夏の面影をだんだんと忘れていきます。余談で失礼しました(笑)。
みなさんは暑さを乗り切るために、どのようにされていますか?
最近の私は、夏になると無性にスパイスが効いたカレーがとくに食べたくなります。調べたところ、スパイスには発汗作用があり、内側の体温を発散させてくれるそうです。
夏バテ防止にも、とても効果的なカレー。
辛口料理が苦手な私でも食べられる、おすすめのインドカレー屋さんを今回紹介します。
カレーで暑さを吹き飛ばし、一緒に夏を乗り切りましょう!
蒲田駅徒歩約3分、インドネパール料理の店「シャングリーラ蒲田」
日本気象協会の発表によると、日中の最高気温が35℃以上を「猛暑日」と呼び、40℃以上を「酷暑日」と呼んでいるとのことです。取材したこの日は、猛暑日でした。
JR蒲田駅西口から徒歩2~3分程度で到着。ピークの12時~13時すぎをさけてビルへ少しだけ、時間をあけて現地へ向かいました。それでも、席には6組のお客さまがいました。客層は家族連れやカップル、それからサラリーマンの方とさまざまです。
建物付近には、目印のプラスチック製の看板があります。右手に少し進むと建物のエレベーターがありますが、少々わかりにくいようです。しかし、看板には「3Fエレベーターでどうぞ入口へ→」と表記されていますので、迷うことはありません。
26年前から蒲田の地に根付いているインドネパール料理「シャングリーラ蒲田」は、
メディアにも多数紹介されている超有名店です。
本日のランチ
広々とした店内は、曲が流れていて、エキゾチックな雰囲気が漂います。
またお店の雰囲気に似合うエキゾチックな女性が、おもてなしをしてくださいました。
夜は貸切もでき、本格的な料理もいただくことができます。
メニュー表にあるレディースランチセット(限定15食)はデザート付きでお得感があり、魅力的でした。しかし、残念ながら完売とのこと。
今回は、上の写真にあるランチメニューから選びました。
カレーは本日のカレー(チキンと大根カレー)、メニュー表からバターチキン。
飲み物は、マンゴーラッシーを頼みました。
カレーの辛さも、お好みで選べます。私は普通の辛さでお願いしました。
このランチは、ミニサラダ、ナン、サフランライス付きで1,220円(税込)です。
そして何と(?)ナンとサフランライスが食べ放題(笑)。お得ですね!
私は普通のナンを注文しましたが、チーズナンがナンの中では人気No.1ということです。
まずは、サラダが登場。フレンチドレッシングが、卓上にすでに用意されています。
キャベツの千切りをメインににんじん、ゴボウ、レタスも顔を出しています。
食べているところにメインのカレーセットが登場です!ナンはお皿から飛び出すほどの大きさ。
ナンはあつあつで、そのまま食べてもバターがしみ込んでいて、これだけでもおいしい。
バターチキンは、普通でも甘めなので私にはちょうどいいです。そしてナンにとっても合います。
本日のカレーは、チキンと大根が入っていて、おいしいです。しかし私には辛い!発見したことは、大根はカレーに合う食材だなということ。大根もやわらかく、味が染み込んでいます。煮込み料理だから、合うと思えば合いますね。
マンゴーラッシーは、まろやかな甘さで辛さを消してくれます。
この季節にピッタリで、何杯でも飲めそうな気がします。
壁に飾られている、女性の神様に見守られながら完食。店員の女性の方から、これはヒンドゥー教の神様だと教えていただきました。
「シャングリーラ蒲田」で夏を乗り切ろう
今回は、インドネパール料理「シャングリーラ蒲田」をご紹介しました。
インドカレーを食べて、夏を乗り切りたいものですね!
ごちそうさまでした。また、伺います。
シャングリーラ蒲田
住所:東京都大田区西蒲田7-44-5 蒲田ITビル3F
アクセス:JR京浜東北線、東急多摩川線、東急池上線「蒲田駅」から徒歩3分
TEL:03-3730-2972
営業時間:ランチ 11:00-15:00
ディナー 17:00-22:00
定休日:不定休