梅屋敷で昭和40年創業!昔ながらのパン屋さん「タケウチ製パン」

今回紹介するのは、梅屋敷駅から徒歩約8分の場所にある「タケウチ製パン」です。

アクセスは京急本線の梅屋敷駅で下車し、改札を出て、左折。信号を渡ったあと、梅屋敷東通り商店街を7~8分ほど歩いていくとマンションの1階に店舗があります。

JR線から行かれる方は、大森駅から京急バスに乗って弁天神社停留所で下車。梅屋敷商店街のアーケードを通って2~3分ほど歩くと到着です。

近くには、ラーメン亭「ひなり竜王さん」があります。

以前は、隣の建物で営業されていましたが、2023年10月に今の場所に移転されました。

パンのいい香りが漂う店内に入店!

店内に入るとたくさんのパンがズラリとお出迎え。

卵ドックやえびカツドックのような惣菜パン、あんパンやチョコパンのようなデザートパン、食パンやクロワッサンのようなノーマルパン。家族で行ってもみんなの好きなものがきっと見つかるラインナップです。

お店の方におすすめをお伺いすると、卵ドックやきゅうりドックのようなマヨネーズを使ったドックと、あんパンがおすすめとのこと!

卵ドックやきゅうりドックに使われているマヨネーズは、なんと自家製。この味を再現しようとするお客さまもいるのですが、みなさま再現ができず、結局この味を求めて通われる方もたくさんいるそうです。
私が訪問した際もマヨネーズ系のドックを買われる方がいらっしゃいました。

おすすめされたあんパンは、種類の多さに驚き!
取材した日は、こしあんパン、つぶあんパン、紫いもあんパン、くりあんパン、うぐいすあんパン、かぼちゃあんパン、ごまあんパンの7種類ありました。

人数が多ければ食べ比べができたのにと思いながら、どのパンにするか棚の前で吟味します。

今回は、惣菜系から1個、デザート系から1個購入させていただきました!

いざ、タケウチ製パンのパンを実食!

1つめは惣菜系のきゅうりパン。

選んだ理由は、きゅうりパンの名前のインパクト。どんなパンなのかとても気になりますよね。お客さまを虜にする自家製マヨネーズも味わいたくて、選びました!

購入したのは、12月ときゅうりの旬ではない時期。値段が高いのに、こんなにたっぷりと具材がつまっています。

一口食べて、そのおいしさにびっくり。

キャベツときゅうりのシャキシャキとした食感に、柔らかい触感のパン。2つの食感を活かしながらマッチさせる自家製マヨネーズ。これはリピーターが多いのも納得の味です!

パンの甘い香りと味付けも重すきず、でもしっかり主張はある味でぺろっと1個完食してしまいました。

あんもお店の優しさもたくさん詰まったおいしいパン屋

2つめはデザート系より、かぼちゃあんパン。

たくさんの種類からどのあんパンにするかとっても悩んだのですが、12月といえば冬至ということもあり、かぼちゃを選びました。

まず、取ってみて思ったのは、見た目以上に重い!

見てくださいこのギッシリと詰まったかぼちゃあん!パンの部分が見えない場所があるほどたっぷりと詰まっています。
どこから食べてもかぼちゃあんを楽しめるステキなパン。これならみんなで分けても喧嘩せずにすみますね。
味は濃厚なあんこの甘みとかぼちゃの甘みが共存。しつこくなるのかと思いきや、パンの香ばしさと相まって食べやすくまとまっています。 1個でとっても満足感のある味でした。

気がついたら食べ終わっていて、もう2個くらい買っておけばよかったと大後悔!
また近いうちにお伺いしたいと思います。

お店の方もとても気さくで優しく、大好きなパン屋さん。
土日も朝7時からオープンしているので、朝活のお供にもぴったりです。
今回は土曜日の11時ごろにお邪魔しましたが、ステキな休日のブランチになりました。

決済手段も現金以外にクレジットカード、電子マネー、QRコード決済と複数対応しているので、近くを通りかかった際にはぜひ行ってみてください!

竹内製パン
住所:東京都大田区大森中2丁目15−2
交通:京急本線「梅屋敷駅」から徒歩約8分
京急バス「弁天神社」停留所から徒歩約2分
連絡先:03-3764-6578
営業時間:火曜〜土曜7:00‐18:30/日曜7:00‐17:30
定休日:月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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