生産者やクラフト作家の方々と市民をつなぐ、マルシェイベント。品川区でも駅前での開催が盛んで、たとえば大崎駅前で毎週木曜〜土曜日に開催されている「大崎駅前マルシェ」が有名です。
天王洲アイルでもやっていないかなと思って調べたら、なんと毎月開催していました。今回は「天王洲ハーバーマーケット」をご紹介します。

ハーバーマーケット開催日は、辺り一帯でイベントが盛んで、お祭りムードが楽しめました。
天王洲アイル駅に隣接し、アクセス抜群

天王洲ハーバーマーケットは、東京モノレール「天王洲アイル駅」南口のすぐ隣にある多目的施設「アイルしながわ」で開催されています。

駅を出るとのぼりやパネルの掲示が出ているので、「今日はマルシェをやっているな」とすぐにわかります。
物との出会いを求める方に来てもらえる場

天王洲ハーバーマーケットのコンセプトは「物との出会いを求める方に来てもらえる場」だそうです。
エントランスに掲げられる「HOMEMADE」のイラストからも、手作りの一品に出会える期待が高まります。
月によってテーマが定められており、北欧家具や雑貨が集まる「Nordic Journey」、ファッションに特化した「Collection」などが開催されることもあります。

会場の「アイルしながわ」は東品川清掃作業所だった場所で、かなり広い敷地です。
エントランスには、どんなショップやキッチンカーが来ているのか、マップが掲示されています。
見取り図を頭に入れてから、歩き始めるのがおすすめです。
広い室内会場には、地元のショップが集結

室内会場は倉庫を改修した建物で、広々とした空間にたくさんのショップが並んでいます。
アンティーク雑貨や家具、ヴィンテージファッション、お花や観葉植物などのお店が並び、輸入雑貨も多いので、ちょっとした旅行気分になります。

天王洲オリジナルのグッズもそろっています。
こちらは、TENNOZ ART FESTIVALの公式Tシャツです。

TENNOZ CANAL SIDEのトートバッグや、森のタンブラーなど、普段使いができるグッズも見つけました。
出店者との会話が楽しいマルシェ

マルシェは、出店者との交流の場としても楽しめる場所です。
今回訪れたのは、北品川にあるカフェ「KAIDO」の売り場です。
同店自慢の「生スコーン」が今回のメイン。お店でも人気の定番「プレーン」だけでなく、期間限定の商品も並んでいました。

長野県飯田市との交流を続けている同店。今回も長野県産の原料を使ったスコーンがあると説明していただきました。

今回購入したのは、「長野県飯田市のりんごと有機カカオニブ」です。
食べる前に電子レンジで少し温めるのがおすすめと教えていただいたので、家で食べました。
生スコーンは、通常のスコーンでは気になることがあるパサパサ感を抑えたスコーンで、まるでケーキを食べるような食感です。
りんごとカカオが入っているので香りがよく、味の変化を楽しみながらいただきました。

次に訪問したのが、キッチン用品の販売などを手がける品川区内の企業「nigihafu」のブースです。
茨木県にある自社農園で採れた野菜を直送し、販売しています。

この日は野菜が採れすぎて予定以上に届いたそうで、ザルに詰め放題、一束100円均一など格安で野菜が売られていました。
野菜を販売する実店舗がないそうで、毎月お客さんの顔を見ながら販売できるこのマルシェが貴重な機会だと話されていました。

今回購入したのは、アンデスレッドという南米由来のじゃがいもです。
皮が赤いのが特徴なのですが、本当にさつまいもくらい赤いです。
家で料理していて、うっかり「さつまいも」と言い間違えてしまったこともしばしば。
でも中身はほくほくのじゃがいもで、そのギャップも楽しみながらいただきました。
ランチのお楽しみ!キッチンカー

天王洲ハーバーマーケットのもう一つのお楽しみは、ずらりと並んだキッチンカー。
さまざまなジャンルのフードが来ているので、ついつい目移りしてしまいます。
品川区内のお祭りでおなじみのお店も見かけました。

今回選んだのは、フィッシュアンドチップスです。
北海道産のタラを米粉の衣で揚げた一品です。衣がサクサク、身はあっさりとして食べやすく、野外で食べるのにピッタリのピクニックフードでした。
家族で楽しめるイベントも充実。会場外もにぎやか!

室内会場の奥には親子連れ向けのコーナーがあります。
広い敷地を生かした「ふわふわ遊具」があり、子どもたちの歓声が響いていました。

小さいお子さん向けの「みずべらんど」も。おままごとやお絵描き、昭和のおもちゃを体験することもできます。
天王洲ハーバーマーケットは、子どもが遊べるコーナーがたくさんあることでも、口コミが多く集まっているんです。

さらにこの日は「アイルしながわ」周辺でもイベントが盛んでした。
天王洲アイル駅下車すぐの「東品川二丁目船着場」では、船で周遊できる「しながわクルーズ」が開催されており、こちらも多くの人でにぎわっていました。
品川区外から観光やお出かけに来た人にとっては、お手軽に乗れる観光船は珍しい体験に違いありません。

この日は品川区立聖蹟公園で、「真冬の盆踊り」も行われていました。
サンタクロースの仮装をした人など多くの人が集まって、品川音頭などおなじみのメロディーに合わせて踊っていました。
天王洲ハーバーマーケットは地域のイベントが盛んなタイミングに合わせて開催されるので、このように、買い物帰りにほかのイベントも堪能できるところが魅力です。
天王洲エリアのお店を知るにはピッタリのマルシェ

今回は、家族連れでのお出かけに人気の天王洲ハーバーマーケットをご紹介しました。
毎月の企画も多彩で、例えば1月には餅つきに始まり、品川の郷土料理である品川汁、湯どうふ、しるこなど、新年に頂きたい食事のほか、正月遊び、書き初めなど、「新年」をテーマにしたコンテンツも用意されているそうです。
区内のあちこちにチラシも設置されているので、次回の予定をさっそくチェックしてみませんか?
季節感豊かなハーバーマーケットで、地元の出店者と交流すれば、きっと新しい発見があるはずです。
この記事が、天王洲エリアへのお出かけの参考になればうれしいです。
天王洲ハーバーマーケット
住所:東京都品川区東品川2丁目3-2アイルしながわ
アクセス:
東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩約0分
りんかい線「天王洲アイル駅」から徒歩約5分
TEL:なし
営業時間:不定期
定休日:不定期
駐車場:なし






















